2014年04月07日

キューブドラフトをやろう!

日付が変わる前にはなんとか帰宅してます。
Fordです。

「やろう!」という表題を冠していますが、意味的には「プレイしよう!」よりも「プレイするためのセットを作ろう!」に近い記事です。



■まえがき
皆さん、スターター2014はちゃんと3箱買いましたか?
僕は買ってませんが買った人は《サファイアドラゴン》《虚栄巨影》《炸裂装甲》《闇の呪縛》あたりの「微妙に使えそうで使えないカード」の処遇に困ったりしていませんか?
もしくはLEGACY OF THE VARIANTを箱買いして、《ギラギランサー》《暗黒ブラキ》《タックルセイダー》あたりを山のように余らせていませんか?

どうせ使わない、しかも換金性も薄いカードなら、暇潰しとして有意義に使いましょう。
そんな遊び方が「キューブドラフト」です。



■キューブドラフトとは
おおまかに書くと、
「パックを開封する」
「デッキを組む」
「対戦する」
といった3手順の遊びです。
この3つこそカードゲームの醍醐味といっても差し支えないですし、それらを存分に味わえるわけです。
新宿杯系列では結構な強豪プレイヤーもキューブドラフトに興じている姿を見かけますが、それも不思議ではないくらい楽しいです。
サブイベとして取り入れるなら、予選で負けてしまった弱いデッキから新規一転して遊べます。
俺がこんな記事買いちゃうくらいオススメですよ。



■遊び方
公式というものが存在しないので、自分が知る範囲で簡略化して紹介します。

1,用意するもの
・プレイヤー(4人か8人が望ましい)
・人数に応じたパック(1パック5枚入り×1人9パック)
・サイコロ(あると何かと便利)

2,ドラフトする
1人につき9パックが配られますが、まずは3パック15枚を開封し、内容を確認します。
その中から、自分が使いたいカードを1枚決めます(「ピックする」と呼ぶ)。
全員が決めたら、「ドラフト!」の掛け声とともに一斉に隣の人に渡します。
この作業を15回繰り返し、全員の手元に15枚のカードが集まります。

残った6パックからまた3パックを開封し、同じ手順を行います。
終わったら最後の3パックも同様に行い、最終的に手元には「自分が選んだ45枚のカード」が残ります。

45枚のカードから、「30枚以上のメインデッキ」を作ります。
残りが「エクストラデッキ」「サイドデッキ」となります。


3,対戦する
全員のデッキが出来たら、組み合わせを決めてデュエルします。
(マッチ形式、25〜30分くらい)


・追加詳細
-進行のリズムが合わないとダレやすいので、カードの選択・デッキ構築には制限時間を設けるとベター
-1ピック目は1分、2〜4ピック目は45秒、5〜7ピック目は30秒…など、枚数に応じて時間を減らす
-最初3パックは時計周りで渡す、次は逆時計、最後はまた時計周り
-ダイスなどで「ドラフトのための席順」をまず決め、デッキを組み終えたら再度ダイスで「対戦するための席」を決める



■ドラフトセットの作り方
まずは手元の、余ってて使えそうなカードをかき集めましょう。
あとはある程度モンスター魔法罠の比率を整えてパック詰めして完成!
……なんて簡潔さでも、余りカードを活かすって本義で考えれば問題ないですし、ぶっちゃけこれでも結構楽しめるはずです。
もうちょっと深く作りたい人は、以下をお読みください。


1,パックの作り方
一般的には、1パック5枚で「モンスター2・魔法1・罠1・パワーカード1」と決めて作っているようです。
モンスター魔法罠はともかく、パワーカードという概念がちょっと難しいかもしれません。
俺のドラフトから基準と例を挙げると、
・高い戦闘能力(《ギラギランサー》《お注射天使リリー》)
・繰り返しアドを取る(《紋章獣バシリスク》《X−セイバー エアベルン》)
・1対他交換(《ブラック・ホール》《邪神の大災害》)
・強コンボを生みやすい(《黄泉ガエル》《スケープ・ゴート》)
・ほぼ確実な1:1交換(《収縮》《奈落の落とし穴》)
といったことになります。
このあたりの基準は全体のカードプールでも変わってくると思います。
手元にあるディスさんのプールリストでは、バシリスクや収縮、スケゴは一般枠に納まっています。


2,入れないほうがいいカード
誰のプールでも、ここについては大体同じ感想になっている気がします。
何かしらストレスを感じるカードはすぱっと切り捨てましょう。
・一方的にアドを取る(《ハーピィの羽根帚》《第六感》)
・やたら試合を長引かせる(《モンスターBOX》《くず鉄のかかし》)
・除去できなくてダルい(《ゼンマイラビット》《ヴェルズ・サンダーバード》)
・凶悪コンボ(《霞の谷のファルコン》+《早すぎた埋葬》、各征竜+《次元融合》)
特別な理由がなければ、カテゴリ専用効果しか持ってない連中も控えたほうがいいでしょう。
個人的にはサイコロやコインが必須になるカードもめんどいんでなるべく外してます。


3,全体カードプールを考える(調整する)
再び俺のプールの話ですが、全体でこんな枚数になっています。
全体 :720枚(144パック分)
モン :288枚(88種×3枚、エクストラ枠12種×2枚)
魔法 :144枚(48種×3枚)
罠  :144枚(48種×3枚)
パワカ:144枚(44種×3枚、エクストラ枠12種×2枚)
144パックは16人分、つまり8人のドラフトが2回できる数字です。
きっちりカードごとの枚数を揃えて、我ながら非常にシステマティックな構造をしています。

別の例として、ディスさんのプールです。
手元資料では全体枚数1500枚以上、カードの種類も相当数に上ります。
また各枠でもカード出現率に差があります。魔法枠では《エネミーコントローラー》16枚、《サイクロン》15枚、《悪夢の蜃気楼》5枚、などといった風です。
試合を重ねる中で、プール全体の枚数を増やしたり減らしたりすることで細かなバランスを取っているようです。


とりあえずドラフトセット作ってみたい人にベースとしてほしいのは後者です。
つまり、まずは特に全体像なんか考えず、手元の余りカードを適当にモンスター・魔法・罠・パワカに分けてセットを作ってみましょう。
数回遊んでみて、これはやばそうだなーってカードを撤廃していけば、それで充分遊べるセットになっているはずです。

俺方式は凝り性の人なら向いてるし楽しいと思うんですけど、3枚揃えるために無駄に金かけたりしなきゃいけないんで面倒です。
何が悲しくて《風霊神ウィンドローズ》を金出して買わなきゃならんのか……。



ざーっと一気に書いてみましたが、こんなところでしょうか。
以下、参考になりそうな記事をいくつか並べておしまいにします。
本当楽しいですし、32〜150人くらいの大会では相当おすすめなサブイベなんで、そんな大会を開いてる方はぜひご一考して頂ければと思います。ドラフトやるってだけで遠征する気アップするってもんです。


■ドラフトリスト
Ford「征竜ドラフト ver3.0」
よしえさん「種族ドラフト」
ディスさん「第9回ディスアド杯 ドラフトリスト」

■関連記事
ディスさん「ドラフトノススメ」
MTG wiki「キューブドラフト」
posted by Ford at 01:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: