2015年10月05日

「秋ドラ(11/7)」考えていたこと。

「心が叫びたがってるんだ。」が今年一番面白かったです。
Fordです。

鑑賞中「今隣にいるのがsolaさんじゃなくて成瀬順だったらなあ」と5回くらい思った。



ということで『秋のキューブドラフト大会「秋ドラ」』告知開始しました。
11/7(土)@元住吉です。
納涼祭と同じ会場なのに、144人→32人と1/4以下に定員減らして開催します。

ディスさんや俺の涙ぐましい努力の甲斐あり、ようやく広まったキューブドラフト。
とはいえキューブonlyのイベントとなると、関東では相当久し振りではないでしょうか。
それこそディスさんの「ディスアド杯」以来かと思います。

納涼祭もそうでしたが、いざイベントを開くとなると色々と迷う部分が出てくるものです。
どんな大会であっても、沢山のことを悩んで拡げて切り捨てて、公開される形=参加者から見える形に至っています。
今回はこの小規模大会で、告知に至るまでの経緯・没案・懸念を書き連ねてみます。



■大会形式
当初やりたかったのは「64人のキューブドラフト大会」でした。
近いものとして、ふにさん達が「プラクティス杯」という、Battle Packのドラフト大会を64人で開いたことがあり、これをキューブオンリーでやりたかったのです。
(ちなみに俺はBP1大会ではスタッフ、BP2大会では優勝しています。優勝しています)

実際ぱっと出来るかというとそうではなく、いくつか壁がありました。
まずはプールの問題。知人が所有するドラフトプールで、最大のものでもディスさんの32人用。あとは16人用・8人用が多く、予選を統一プールで行うのは不可能でした。
統一プールで出来ないのであれば、複数のプールを組み合わせる必要が出てきます。
ここで出てくる壁は順位付けです。64名の適正人数であるスイスドロー6回戦で行うと、順当に対戦を組むと別プール同士で当たる場面が出てしまい、どう決着を付ければいいのかが解決しづらい問題でした。この形式は没でした。
次に考えたのは、16人ずつブロック分けをして3回戦+3回戦という方法です。
これならブロック内で3回戦が完結するので、プールを越えての対戦は起こり得ません。
が、ここで再び浮かんできたのがプールの問題です。予選だけでも16名プールを8個用意する必要があり、ちょっと現在の人脈では難があります。

話は外れますが、自分がスタッフで入る大会でも、サブイベントでキューブドラフトの運営をよくやらせてもらっています。
ここでは「8名グループでスイス3回戦、2−1以上に賞品」という形を頻繁に取ります。
順位付けが明瞭なので、用意する賞品量を確定できるのがポイントです。(3−0が1名、2−1が3名、1−2が3名、0−3が1名、となります)
この形式を今回も活かせないかと考えました。

加えて、64名定員ではどんな形式でもプールの問題で立ち止まってしまいます。(知人から借り受けられそうな量では収まらないという意味です)
泣く泣く、半減の32人で考えてみることにしました。

「2−1以上が上位進出」という形を取ると、丁度半分ずつメンバーが絞られていきます。32名→16名→8名です。
3回戦×3プール=9回戦ならなんとか許容範囲であり、カードも32名・16名・8名プールで足ります。
俗に言う「ダブルエリミネーション」で直感的にもわかりやすく、これなら実現可能性が高いと思い至りました。



■募集方法
市販パック取り切りのプラクティス杯、自家消費のディスアド杯と違い、他人からプールを拝借して開催するわけです。
つまり、トラブル(カードの盗難や損傷)の恐さがこれまでの比ではありません。
これはいかんなと思い、募集方法も一工夫を検討する必要がありました。
意外かもしれませんが、真っ先に切り捨てたのは「完全招待制」です。
管理上のトラブルは間違いなく防げるものの、なんというか「不特定多数を対象にするイベント」という形は、曲がりなりにも保ちたかったのです。
これまでドラフト普及に努めてきたのに、いざ大会で方針を曲げるのも変な話でしたし、不特定多数ならではの醍醐味もあります。
完全招待制は、身内イベント『闇のキューブドラフト大会「闇ドラ!」』に機会を譲ります。

そこで当初起案したのが「半招待制」でした。
具体的には、一般公募→スタッフで協議してある程度ふるいにかける→そこから抽選、という流れです。
完全招待制を「呼びたい人を上から呼んでいく」ものだとしたら、半招待制は「呼んでいい人(これも変な言い方ですが)をランダムで呼ぶ」ようなイメージで、上から呼んでいく形式では声をかけられない人にも友好の輪を拡げたい、という意味合いがありました。
しかしこれはスタッフの大反対に遭い、一瞬で撤回する羽目になります。
要は「なんたる上から目線な形式だ!」ということです。意図を持って参加者を絞ること、加えて選定基準も曖昧となれば、不信感や反感が出てくるのは当然でした。スタッフにその責を負わせるのもちょっと出来ない話です。

最終的にはスタッフの了解を貰い、ごく一般的な抽選形式を取ることにしました。
サブイベント使用とはいえ、これまでも不特定多数の参加者を受け入れてきたし、ということで。

(ちなみに、ここまでの問題は全て、コピーカードを使えば解決することも記しておきます)



■コンセプト
「夏祭り」のコンセプト先行だった納涼祭でしたが、今回は内容先行です。
何かしら色付けはしたかったので、夏→秋という綺麗な連続性を持たせることにしました。(冬や春があるかは分かりません)
秋らしさをどこに求めるか。長く考え、色々な方に意見を求め、沢山の素案を経て、ディスさんの「米」という鶴の一声で決まりました。

以下、大会名の没案をいくつか。
・Cube Fes(格好良すぎる・そこまで規模もない)
・Cube Party(上に同じ)
・秋のキューブドラフト大会「秋ドラ!」(エクスクラメーションがダサい)
・元住吉秋季遊戯祭(前回と同等以上の規模でないと)



■残る懸念
・試合時間
実質のダブルエリミネーション9回戦なので、全試合でED・サドンデスまで適用することになります。
試合時間を30分に絞っているとはいえ、正直終わるかどうかをかなり心配しています。
少しでもヤバいと感じたら、途中からスイスに切り替え等も視野に入れています。なるべく早打ちを心掛けて頂けると有り難いです。

・カードの紛失や盗難
抽選形式を取った代償として、1枚でも無くなれば次回開催は一気に遠のく(というか多分なくなる)と思います。
シャカパチも極力控え、カードを優しく扱ってください。

・定員
類似イベントの応募状況を見ても、32名集まってくれるかはかなり心配しています。
抽選とはいえ、ぜひお早めにご応募頂けると本当に気が楽になります。お願いします。



ドラフトプールを考えて誰かに遊んでもらうのは楽しいもので。
キューブドラフトがブームに見える昨今も、プール制作者の自尊心を満たすためという部分はまあ大きいでしょう。
ある程度競技的にキューブドラフトを楽しむという部分で、一歩進んだ試みになるといいな、と思っています。

改めまして「秋ドラ」をよろしくお願いします。
posted by Ford at 14:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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