2015年11月24日

初めてCSスタッフを務めるにあたって。

ここさけ7回目見てきました。(挨拶)
Fordです。

久々にスタッフとして、第15回関東CSに参加してきました。
自分の初運営は2011年のレジェンドCSなので、4年間で十数回の運営経験になるわけですね。
社会人になった今でも活きている経験や、運営陣に入ったからこそ得た知人も多いと自信を持って言えます。
有志スタッフは増えて欲しいですし、そういった人には機会や知識を提供したいと思っています。
そんなことを考えつつ、初めてスタッフを務める人に気をつけて欲しいことを書き並べてみました。



■大会に関わるまで
1,大会運営者を知る
ひとえに大会と言っても、運営者が違えば中身も千差万別です。
自分が関わって何か得られそうか、信頼できる主催者か。できれば大会会場で自分の目で見て・話して、機会に恵まれなければツイッター等で、よく見定めるとともに出来れば面識を得ておきましょう。

2,アクションを起こす
ただ待っていても機会は訪れません。開催の報を聞きつけたら、まずは自分から志願してみましょう。
スタッフ募集を大々的に出していなくても、声をかける価値は充分にあります。人手が多すぎて困るということはまずありません。
先述の通り、事前に何らかの方法で面識を得ておけば尚スムーズです。


■関わることが決まったら
3,振舞いに気をつける
スタッフとして関与することが決まった段階で、自分の言動はすべて大会の印象に繋がることになります。
リアルは勿論ですが、話が膨らみやすいツイッターでも、極僅かでも誰かを傷付ける・貶める可能性がある発言は慎んだほうがベターです。
大会についての情報公開はどこまでしていいのか、適宜相談することも大事です。
一例としては賞品内容や募集開始時期など。自分では宣伝になると思っても、公開自体が望ましくない場合や何らかの理由でタイミングを待ちたい場合があるのです。

4,HPを熟読しておく
プレイヤーから何か聞かれたときにパッと答えられると印象が良いですし、何より格好良いですよね。
全て記憶する必要はありませんが、何がどこに載っているのかイメージとして残る程度にはしておきましょう。
当日によく質問されるのは、
・タイムスケジュール(当日の状況が最優先ですが、レシピ提出時限やサブイベ開始時間)
・ETEDサドンデス絡み(バーン回復の特殊ルール)
・本選進出基準(オポなのか勝率なのか、何チーム上がれるのか)
あたりでしょうか。
一番ダサいのは、当日聞かれて概要を読みながら自分で「ここはどうなんだ?」と疑問を持ってしまうことです。事前に全て潰しておきましょう。

5,持ち物を確認する
スタッフとして主に使うのは、名札、ペン、メモ用紙、時計(デジタル+ストップウォッチ機能があるとよい)などです。
本来は主催者が準備しておくのが望ましいのですが、気が回りきらないこともあります。これらはプレイヤーとして参加する時にも使えますし、余裕があったら自分専用のものを準備してしまいましょう。
(メモ用紙はデッキレシピやスコアシートの余りを使えば良いので、持ち込む必要はまずありません)


■当日
6,要所をチェックする
かなり位置を聞かれるのが「コンビニ」「トイレ」「喫煙所」です。
特に喫煙所、非喫煙者だと忘れやすいんですが、それなりの規模の大会だと必ず数回は質問されるので、自分が主催をするときはスタッフ集合時に周知するようにしています。
滅多なことでは必要ないものの、避難経路や非常口も念のため抑えておきましょう。非常口を机で塞いだりなんてしないように!

7,丁寧な対応を心掛ける
ユーザー主催大会において、参加者・運営者の距離感が話題に上がることがあります。(ユーザー同士なのか店員と客なのか)
ここで持論は述べませんが、なんにせよ丁寧な対応を受けて不快に感じることはまずないと思います。
スタッフは常に参加者から目を向けられる立場ですので、友人相手の立ち話であっても身分を忘れて騒ぐのは望ましくありません。
仲の良い友達相手でも、普段より少し気を遣って応対すべきです。

8,会場見回り中に気を配ることは?
大会会場でただ歩き回っているように見えるスタッフも、人知れず治安維持に勤めています。
ジャッジコールがない時は、邪魔にならない程度に会場を見回るものですが、最初は一体何に注意すればいいのか分からないかもしれません。
・荷物管理
デッキケースが明らかに盗難されてもおかしくない所にあったり、荷物が通路から大きくはみ出て邪魔であれば、試合中でも容赦なく注意を促しましょう。
・ゴミ拾い
「ポイ捨てを見つけたら即退場」と言うのは簡単ですが、実際にポイ捨てされてしまったゴミがあると放っておいても無くなりません。粛々と回収してスタッフ用ゴミ袋へ。
場内だけでなく場外の待機スペースやトイレもたまに見回っておきましょう。
・カードが落ちていないか
何かのはずみでエクストラデッキや墓地からカードが床に落ちてしまうことがあります。
幸い試合に影響しない範囲でしたが、先日の関東CSでは自分だけでも1件見つけました。早めに発見できれば無用な罰則を出さずに済みます。
・卓上にトラブルを生みそうな所はないか
盤面の展開に感心するのではなく、卓全体の様子を見ておきましょう。
例えばふにふにさんは、墓地と除外ゾーンを縦横の向きだけで管理しているプレイヤーには分けるよう促すことがありました。
ウルプロのスリーブで明らかに透けがある場合などは、主催者に報告して対応を検討してもらうのも良いと思います。

9,場内の声に敏感になる
試合中にジャッジコールがあれば行くのは当然ですが、それ以外でも普段聞かない会話が耳に入ったら、何かが起きているサインです。
(参加者同士で解決してしまうような)コール手前の軽いトラブルも、気配を感じたらそれとなく近付いて注視しておくと、お互いに誤解なく適正な進行を促せます。
また、参加者以外来場禁止と銘打った大会でも、こっそり入り込んでしまう人はたまにいます。耳を澄ませていれば不審な点に気付くこともあります。

10,他スタッフの対応を見ておく
ジャッジをするにあたって、カードルール自体は単に電話をしたり知識をつければいいのですが「どう説明すれば納得されやすいか」は、回数を重ねないと得難い部分です。
フロアルールに関するジャッジングも、現状は事例に当たって覚えていくしかありません。
せっかく会場全体を見ていられる機会なので、こういった所も勉強しておくと活きると思います。



初参加だとハードルが高いこともあるかと思いますが、大体これくらいを念頭に置くと入りやすいと思います。
少し経験を積んできたら、是非「大会の穴を埋めるように動くこと」を意識して欲しいですね。
イベントは水物なので、一から十まで完璧に計画通り進むことはありません。そもそも深く考えずに当日の流れに任せる部分もあります。
全て主催者の裁量に任せるのは簡単ですが、運営慣れしてきたら「◯◯についてこうしたいんですが、良いですか?」と自分の判断で提案してみると、負担を大きく減らせます。
主催者だって運営を本職にしているわけではありません。「ユーザー主催大会はみんなで作るもの」ということを、運営側・参加者側の区分だけでなく、運営陣の中でも意識できると、よりスムーズに進行できるのではないでしょうか。
posted by Ford at 01:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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